広島にて
ひとつは、純音楽茶房 ムシカで、HoToRio d’Anchesクリスマスコンサート
もうひとつは、プロミシングコンサート2012 30周年記念特別演奏会(ロビーコンサート)
ムシカでは、マスターの淹れるおいっしい珈琲を頂いて大満足!!
このお店は、戦後すぐにマスターのお父さんがつくられたお店だそうで、当時の人々を明るい気持ちにしたという素晴らしいお店。
数えきれないくらいのCD、LPが並んでいる素敵なお店なんですよ♪
どちらもメンバーはオーボエ 大下裕子さん、ファゴット 東実奈さん、クラリネット 私♪
みんな広島出身者の三人でプロミシングコンサート2007の出演者、それがきっかけで一緒にやらせてもらっています。
そもそもプロミシングコンサートってなに?と思われますよね、広島の方以外は(笑)
広島出身・または広島の大学を卒業した新人演奏家と広島交響楽団が共演する、贅沢で貴重な経験をさせてもらえるコンサート。
2007年に私はハープまで加えてもらい、ドビュッシーの第一狂詩曲を演奏させてもらいました。
今回はロビーコンサートという事で、管楽器・弦楽器で探されていたそうなのですが、知らない方同士で組んで出演してもらうのも・・・と誰に頼むか悩まれていたらしいのです。
そこへ一声(笑)
『2007年の出演者は同窓会みたいに楽屋が楽しそうだったよ』
確かにその通り、私が出演した2007年の出演者は、オーボエ・クラリネット・ファゴット・声楽・ピアノという珍しいラインアップで、しかもあっちは大学の同級生、こっちとそっちは高校のクラスメイト。楽屋は完全に同窓会状態だった訳です。
まさか財団の方にそう思われていたとは・・・(笑)
そして再びこのコンサートに立たせてもらえるとは!
声をかけて下さったこと、本当に嬉しかったです。なにより音楽続けてきてよかった。